山 行 報 告
2011/3/5〜6  奥多摩・雲取山     メンバ:長谷川、他1名   記録:長谷川


陽だまりの道 富士を望む 雪の石尾根 飛龍山の奥に南ア 雲取山直下
山頂にて



【コースタイム】

(5日)
所沢6:20=鴨沢P8:20−石尾根11:30−奥多摩小屋12:30−雲取山14:00〜14:30−奥多摩小屋15:30

(6日
奥多摩小屋7:20−七つ石小屋8:20−鴨沢P10:00=所沢13:00
 




【記 録】

(5日)
 快晴。昨日に比べ今日は暖かくなりそうだ。小袖集落に向かう林道の脇に車を止めて出発。

 久しぶりの山歩きだ。杉林の中の緩やかな道を行く。やがて雑木の林に代わる頃、対岸に緩やかな尾根が広がる。前方には石尾根ののびのびとした山稜が望める。堂所を過ぎると雪がでてきて、道は凍っていて歩きにくい。

 マムシ岩から道は大きく左にカーブしていく。緩やかな道が続く。尾根を大きく回り込むと七つ石小屋からの道に出合う。やがて石尾根、唐松林道の道と出合う。展望のいい茅戸の尾根を行くようになる。

 眼前に大菩薩連嶺を従えた富士山が雄大な姿を見せる。やがて奥多摩小屋に着いた。小屋に荷物を置いて山頂をめざして出発。ガレた道を登るとすぐに小雲取山、雲取山山頂へは一投足だ。山頂からは遠く南アルプス連山、八ヶ岳、浅間山の白い峰々が望める。

 雲取山避難小屋の寒暖計はちょうど0度を指していた。さぁ、小屋に帰って夕食だ。

(6日)
 昨晩は満天の星、気温もかなり下がったようだ。凍てついた道を鴨沢へと一気に下る。途中、七つ石小屋に方面の道を行ってみた。小屋は結構きれいそうで小屋番の人も入っているようだ。凍った道を慎重に降り、車に戻る。

 小菅の湯で汗を流し、昼食を取って帰ることにする。